どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」(Spacely、旧名:3D Stylee)を運営する株式会社スペースリー(旧名:株式会社エフマイナー、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森田博和)は、Draper Nexus Venture Partners(カリフォルニア州サン・マテオ、マネージングディレクター:倉林陽)、Archetype Ventures (所在地:東京都港区、Partner:福井俊平)、DBJキャピタル株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役:鹿島 文行)、事業会社を引受先とする総額約1億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
また、利用によって蓄積したデータの活用や画像解析などに関わる研究開発を推進するためにSpacely Lab(スペースリーラボ)を設立します。
▲Spacely Lab(スペースリーラボ)では開発環境の整備が進められている
360度VRコンテンツを直感的な操作で制作できるスペースリーは、2016年11月のサービス開始以降、使いやすさ、VRコンテンツの品質、リーズナブルな価格が支持され、不動産業界を中心に事業者ユーザー数は650を突破し、多くの事業者に利用されるサービスに成長してきました。
また、不動産物件管理の基幹ソフトウェアとの連携や、ハウスメーカーや施工会社に多く利用される3D CAD ソフトウェアとの連携、東京都防災事業への採択(
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▲家具が無い360度パノラマ画像を土台にしたホームステージングのサンプル
今回調達した資金によって、開発体制の増強、認知度向上と営業及び顧客サポート体制の強化を図ります。特に、利用の拡大とともに蓄積した行動データや画像データなどを活用したサービス開発を推進します。このため、VR分野におけるAIの実用化を推進するための施設として、Spacely Lab(スペースリーラボ)を設立します。
引き続き、より多くの利用事業者が効果を実感できる360度VRのクラウドソフトウェアとして、さらなるサービス強化を図り、360度VRが日々の当たり前となることを目指して邁進してまいります。
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