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どこでもかんたんVRのスペースリーが公的分野での利用拡大

東京都住宅供給公社と東京都の先進的防災技術実用化支援事業が
VRコンテンツ制作クラウドソフトスペースリーを採用


東京都住宅供給公社と東京都の先進的防災技術実用化支援事業がVRコンテンツ制作クラウドソフトスペースリーを採用
▲どこでもかんたんVRのスペースリーが公的分野での利用拡大

株式会社スペースリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和)が提供する、高品質な360度VRコンテンツを直感的な操作で制作できるクラウドソフト「スペースリー」(旧3D Stylee)が、東京都住宅供給公社(以下、「JKK東京」)に採用されました。2017年12月1日よりJKK東京が取り扱う不動産物件の360度VRコンテンツ化を進めていきます。

また、東京都と東京都中小企業振興公社が実施する平成29年度「先進的防災技術実用化支援事業」にスペースリーを基盤技術とするVR防災訓練システム実用化が採択されました。

スペースリーは、2016年11月のサービス開始以降、使いやすく高品質、リーズナブルな価格が支持され、不動産業界を中心に500社以上に利用されるサービスに成長してきました。今後はスペースリーの技術をベースに、公共部門での利用や不動産業界以外の防災などの分野でも活用いただけるように、更なる発展を目指していきます。

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1. JKK東京のスペースリー導入について

KK東京が管理する「トミンタワー東雲」もVR内覧できるようになる予定。
▲KK東京が管理する「トミンタワー東雲」もVR内覧できるようになる予定。

・導入の目的、背景

JKK東京は都内全域に7万戸超の賃貸住宅を管理している特別法人です。JKK東京の住宅の申込みは、ホームページからが中心となっています。そのため、取り扱い物件の360度VRコンテンツ化を進め、JKK東京のホームページ等で発信することにより、子育て世帯や高齢者等の内見が困難な利用者の利便性の向上を目的として導入しました。

・今後の計画

12月中旬にホームページを公開し、スペースリーを利用した管理物件のVRコンテンツの提供数を拡大する予定です。1年間で100物件程度の360度VRコンテンツ化を目指しています。

2. 東京都の先進的防災技術実用化支援事業について

・スペースリーをベースとした、VR防災訓練システム

簡単にVRコンテンツの制作ができるクラウドソフト「スペースリー」をベースに、防災訓練用360度VRコンテンツを、低コストで、個々の建物の事情に応じて制作できるソフトウェアを開発します。制作されるコンテンツは通常のウェブブラウザで再生可能なため、スマートフォンやPCで閲覧可能であり、実施する上で特別な機材を必要としません。したがって、対象者が多数となる訓練の実施に適しています。また、参加者はオンラインで参加の報告ができ、管理者は対象者の参加状況を把握できるようになるため、参加率の低さの問題が指摘されている集合住宅の防災訓練に適したものとなります。

・先進的防災技術実用化支援事業とは

東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社では、先進的防災技術の普及による都市防災力の向上と産業の活性化を図るため、都内中小企業者等が、自社で開発・製造した都市の防災力を高める優れた技術、製品・試作品の実用化及び販路開拓に係る経費の一部を助成する「先進的防災技術実用化支援事業」を実施しています。

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2017年12月18日

本プレスに関する問い合わせ先
株式会社スペースリー
中嶋
03-6452-5462
info@spacely.co.jp