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不動産業界におけるデータアセットソリューションにおける協業開始

宅都ホールディングス傘下のスマサポ、A-LEADS Japanと共に
写真撮影+360°VRコンテンツ制作+採寸のアウトソーシングを提供


宅都ホールディングス傘下のスマサポと不動産業界におけるデータアセットソリューションにおける協業開始
▲不動産業界におけるデータアセットソリューションにおける協業開始

株式会社スペースリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和、以下「当社」)は、2018年1月より株式会社宅都ホールディングス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:太田 卓利、以下「宅都」)傘下の株式会社スマサポ(本社:東京都豊島区、代表取締役:小田 慎三、以下「スマサポ」)、A-LEADS Japan株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:橋本 元秀、以下「A-LEADS」)と協力し、不動産賃貸管理会社を中心とした不動産業界の事業者向けに、データアセット蓄積のためのソリューションを提供します。

本取組では、不動産物件の高品質な外観・室内写真、高品質な360°VRコンテンツに加え、カーテンレールや冷蔵庫設置幅などの寸法のデータが、オンラインでの不動産賃貸取引を円滑化するために不動産業界に蓄積が必要なデータアセットと位置づけ、データを蓄積していくための、リーズナブルなアウトソーシングのサービスパッケージを提供して参ります。

本協力を推進し、今後3年で10万件の不動産物件のデータアセット化を目標に、不動産業界のより円滑で効率的な流通を促進していきます。

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本取組の背景

消費者の情報収集がネット中心になり、様々な商品分野でオンライン取引が当たり前になっている昨今、賃貸不動産の分野においても、2017年10月からようやくIT重説が本格開始し、これからまさに不動産契約のオンライン化が進むインフラが整いつつあります。このような流れの中で、消費者がオンラインでの意思決定を円滑に行うために必要な、高品質な写真、高品質な360°VRコンテンツ、そして室内の寸法といったデータはまだまだ蓄積されていない状況です。今後、これらのデータを蓄積した事業者は賃貸不動産のオンラインマーケティングにおいて他社との差別化をできるものと考えています。

このような背景の中、スマートロックやアウトバウンドコールセンター等の不動産賃貸管理会社向けサービスを行う宅都傘下のスマサポと、首都圏、関西、福岡で、低価格で高品質な空室物件の写真撮影代行を行うA-LEADS、不動産会社を中心に500社以上にVRコンテンツ制作クラウドソフトを提供する当社は協力し、データ蓄積のためのアウトソーシングのサービスパッケージを提供していくことで合意しました。

サービスの概要

サービスパッケージの中では、①一眼レフカメラ、広角レンズを使用した写真撮影、②360°カメラを使用した360°写真撮影と360°VRコンテンツ制作、③カーテンレールの高さ、室内の縦横寸法、冷蔵庫設置幅、洗濯パンなどの寸法データ取得を提供します。また、オプションでスマサポが提供するスマサポキーボックスの設置代行も行います。

2018年1月より、まずは首都圏、関西、福岡で提供を開始し、順次サービス提供エリアを拡大していく予定です。

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2017年11月14日

本プレスに関する問い合わせ先
株式会社スペースリー
中嶋
03-6452-5462
info@spacely.co.jp