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スペースリー 提供開始の背景:
360 度全天球画像や動画を簡単に撮影するためのデバイスは、RICOH THETA S、SAMSUNG Gear 360、ニコンのKeyMission360 など、様々な商品が市販されており、今後新たなカテゴリーとして大きく成長していくことが見込まれています。一方、撮影後のコンテンツの編集、共有や管理をするためには、デバイスの専用アプリや、高価で複雑なソフトなどを利用する必要があります。このような背景を踏まえ、スペースリー は様々な360度全天球カメラに対応し、目的に応じたコンテンツ作成、編集、管理ができる、誰もが簡単に使えるクラウドソフトとして、サービス提供を開始しました。
スペースリーの特徴:
1)コンテンツの質の高さ
滑らかな動きや、360度全天球画像の歪みの無さ、VRモードではVRヘッドセットとなるグーグルカードボードVer.2のスペックに最適化された画像処理など、高品質なコンテンツを自動作成します。
2)使い勝手の良さ
直感的な操作でコンテンツの作成、編集、管理が可能です。閲覧のためにアプリは必要なく、あらゆるデバイスのウェブブラウザで再生可能であり、自社サイトへの埋め込みも簡単です。
3)リーズナブルな利用料金
個人の無料版から、追加機能が利用できる有料プラン(ベーシックプラン)でも月々3,980円から利用でき、最大400枚の360度全天球画像を管理できます。最大限利用すると、1つのシーン(360度全天球画像)あたりの利用料が月額10円となるリーズナブルな価格設定となっています。
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テスト版での実績:
スペースリーは2016年夏頃から事業者向けにテスト版の利用を開始し、数十社でのテスト利用がなされ、既に約20社以上での有料利用が開始されています。不動産やリノベーション事業者、小売店舗、アートギャラリーなど幅広い業種において、様々な場面で利用されています。
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APIを活用したウェディング業界向けサービスも同時開始:
また、本サービスの開始と合わせ、全国のホテル・式場約1,000社へと事業展開をしている株式会社ワールドサービス(本社:大阪府泉佐野市)と協力し、スペースリーのAPIを活用した、ホテルやウェディング業界向けのニーズに対応したサービス「WSG VR for wedding (https://wsg-vr.com)」の運用を開始します。
今後は、360度全天球動画のメニュー追加をはじめとした新たな機能の開発、拡充を進めると同時に、設計施工管理、飲食業、観光関連など様々な分野での利用方法の提案や、スペースリーのAPIの展開を通じ、360度画像・動画の新たなオンラインプラットフォームとしてスペースリー を普及させていくことを目指していきます。